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投資脳のつくりかた
第4話4分で読めます

複利は、才能ではなく“時間”の話

連載「投資脳のつくりかた」/FIREレーダーAI 運営

投資でいちばん強い力は、頭の良さでも、まとまった元手でもありません。ただの「時間」です。しかも、才能と違って、時間は誰にでも平等に配られています。

利益が、次の利益を生む

複利とは、増えた分がまた次の増える種になる仕組みです。最初はほとんど差を感じません。だから多くの人が、伸びる前にやめてしまいます。けれど後半になると、雪だるまのように加速していく——この“後半に効いてくる”のが複利のいちばん大事な性質です。

早さは、金額より効くことがある

毎月たくさん積み立てても遅く始めた人より、少額でも早く始めて長く続けた人のほうが、最後に大きくなっていることがあります。差を生んだのは金額ではなく、種が育つ“時間の長さ”です。だから投資脳の人は、完璧なタイミングを待たず、まず始めて時間に働いてもらいます。

だから、待つことも戦略になる

複利の恩恵は、じっと続けた人にだけ届きます。途中で不安になって引き抜くと、これから加速するはずだった後半を自分で手放すことになります。何もせず“持ち続ける”のは退屈ですが、その退屈こそが時間を味方につける方法なのです。

今日という日が、一番若い

「もっと早く始めればよかった」——これは多くの人が口にする言葉です。裏を返せば、始めるのに一番いい日は、いつも“今日”です。次回は、増やすこと以上に大切な「減らさない」——守りの投資脳で連載を締めくくります。

※本連載は考え方・情報の整理を目的とした読み物であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。将来の値動きや成果を約束するものではなく、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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